ジーン・ワルツ
2010-07-10 21:55 JST @sadayuki Tweet
ブラックペアン に続いて、ジーン・ワルツを読んだ。産婦人科/小児科物には弱い。電車の中読んだのだが、途中で iPhone でニュースを見なければならなかった。気を逸らして涙が乾くのを待つために。
うちの三男は、胎児の頃から何度か死にかけており、NICU にもお世話になった。NICU を出てからも長期の入院。入院の最中に読んだ ブラックジャックによろしく(3) も泣けたが、これも泣けて仕方がない。
「妊婦のエコー検査、同意得て実施は半数 医療機関調査」という記事が最近出ていたが、三男の異常が見つかったのもエコー検査がきっかけだった。エコー検査で異常が見つかり、周産期母子医療センター を紹介されたのだ。
周産期母子医療センターを卒業したあとは、県立小児医療センターのお世話になってる。今でも定期的に通院している。まあ、周期はかなり長くなったが。周産期母子医療センターも、県立小児医療センターも、比較的症状の重い子が集まっていることもあるのだが、うちの三男の症状が軽く思える。つい先日も定期健診に行ってきた。手術の経過は順調のようだ。
私や、私の家族は、出産のリスクというものを感じてくれていると思う。でも、これから産もうという人たちは、あまりお産のリスクを感じていないようだ。
「五体満足で生まれ落ちることがどれほどの奇跡か、半年の授業でわかってもらえるとうれしいです」
主人公のクール・ウィッチ、曾根崎理恵の授業中の言葉だ。無闇に恐れることは良くないが、リスクを正しく評価することは必要だと思う。リスクを正しく評価しないと、産婦人科医の評価が低くなってしまう。極北クレイマー で逮捕されたように。。