別冊 図書館戦争〈1〉
2010-07-11 21:55 JST @sadayuki Tweet
作者曰く、
ベタ甘は仕様です。駄目な人は本気で回避してください。
とのこと。確かに甘い。図書館革命 の本篇の終りから、エピローグの間の隙間を埋めるエピソード。甘くないはずが無い。本作の最後からエピローグまでの間もまだ空いている。単行本一冊は無理だが、短編数本は行ける。別冊 2 も期待か?
作中の「木島ジン」が凄い。
ですから、良化法の指定した言葉の中でどこまで人を不愉快にさせる差別的表現・反社会的表現ができるか、ということに僕はこだわっているんですね。
言葉だけ狩って蓋をして差別がなくなると思っている奴、あるいは過去に確かに存在した差別がそれで帳消しになると思ってる奴にも思い知らせたいんですよ。
これは僕の個人的意見ですが、日本人の悪い癖として「臭いものに蓋」でそれを「ないこと」「なかったこと」にしてしまう。大前提として、差別はあるんです。それは言葉尻だけをごまかして何とかなることではありません。
図書館危機 でも描かれていたが、今でも 放送禁止用語 は存在する。今のような自主規制というのは、問題なのではないだろうか? メディア良化法が良いのは、違反語が明確である点である。敵が明らかなので戦い易い。不明瞭な自主規制は戦い難い。
次の図書館に行く時は、別冊 2 があると良いな。次は手塚と柴崎か? 楽しみ。