年金は本当にもらえるのか?
2010-07-14 23:02 JST @sadayuki Tweet
小飼 弾 氏の記事、「ねんきん定期便より本書を - 書評 - 年金は本当にもらえるのか?」 を読んで購入。100年安心プランは大嘘だと思っていたが、具体的にどこが大嘘なのか聞かれると困ってしまう私に、優しく教えてくれる本だった。
現状の年金が破綻の危機にあるのを知らない人はいない。しかし、ではどうすれば良いのかを提案してくれる人は少ない。しかも、上手くいきそうな案を。本書は、その類まれな提案をしてくれる本だ。提案を私なりに要約すれば次の通り。
- 基礎年金は税方式とする
- 現状の「賦課方式」を「積立方式」に変更する
- 「個人勘定」での積立方式ではなく、「世代勘定」の積立方式とする
- 相続税の税率を上げ、税収を同年代の「世代勘定」に繰り入れる
現行制度が続けば続くほど修正が難しくなる。早く方針変更すべきだろう。しかし、方針変更はあまり期待できない。政治家は高齢者の票が欲しいからだ。若者はもっと政治に興味を持つべきだろう。そうしないとますます悪くなる。既に手遅れなのかもしれないが。